食べること、生きることに必死だった戦後間もない大阪に、ぼてぢゅう®は誕生しました。人と人が支え合うことが当たり前だった当時。知らない同士でもお互いを思いやって、つかの間の楽しい時間を過ごし、分け合いながらお好み焼を食べていた姿がありました。人が人を連れて来てくれて、人の輪が広がって、多くの人が、私たちの存在を大阪中に伝えてくれました。あれから、時代は大きく変わりました。けれども、私たちのお好み焼を支えるものは、決して変わることはありません。
お好み焼を焼きながら、たくさんのお客様の笑顔に、たくさんの人生に励まされながら、私たちは企業として成長することができました。お好み焼がOKONOMIYAKIとして世界に通用するようになったのも、お客様が支えてくれたおかげだと思っています。ですから、伝統の味や熟練の技、そして、これまで長い間支えてくれた人びとの想いは私たちにとってなによりの宝なのです。だからこそ、日本はもちろん世界中の人びとに、おいしさで恩返しをしたい。先人たちが懸命に守ってきた日本の食文化を正しく伝え、たくさんの喜びをもたらしたい。昭和21年の創業から70年以上。現在ではお好み焼、我々が発案したもだん焼、鉄板焼にとどまることなく、うどん、ラーメン、丼ぶりといった日本を代表する食、地域活性化に寄与する個性的なご当地グルメの数々を国内外に発信していきます。これまでの感謝を胸に、これからもずっと。
本物は真似できない!!日本の本物の味を世界中の皆様のもとに私たちぼてぢゅう®グループは、お客様に愛される100年企業を目指して邁進します。
ぼてぢゅう®グループでは、多様な人材の能力を活かし、価値創造につなげていくために、ダイバーシティ経営を推進しています。
学歴や国籍に関係なく優秀で意欲のある人材を積極的に採用。社内での教育研修を経て、管理本部や国内外の店舗などさまざまな職種で活躍しています。
ここでは、人材に対する私たちの考え方をご理解いただけるために、「求める人材像」をお伝えします。
「グループ理念の共有」
ぼてぢゅう®グループが掲げているミッション・ビジョンに共感していただける人材。
「仕事の喜び」
仕事にやりがいを見出し、夢中になれる人。先輩や仲間と力を合わせて目標を成し遂げる大切さと楽しさを、わかっていただける人材。
「感性」
世の中の変化に敏感で、これまでの前提や常識にとらわれず柔軟に発想できる人材。
「グローバル視点」
自分とは異なる感性や価値観を持つ人、および世界の多様な人々と交流し、自身も成長し続けられる人材。
「目標設定」
仕事の中で実現したい夢・目標を持ち、その達成に向けて挑戦し続ける意志と行動力のある人材。
しあわせに働き、未来を変える。
働く価値と機会をすべての人に
ぼてぢゅう®グループでは、経営方針の中で
「他人を理解し、己を知る、人づくり企業」
になることを宣言しています。
この経営方針を実現するために、一人ひとりの個性の違いを活かして伸ばすぼてぢゅう®アカデミー/教育研修プログラムを運用しています。
このプログラムの柱となっているのは、
以下の実践的な学問、および考え方です。
ダイバーシティ経営と個性學
インターネットの普及により人びとから空間と時間をなくし、グローバル社会は企業から国境をなくし、働く意思や企業が求める能力があれば、国籍は問われなくなりました。我々が激化する時代の変化の中でダイバーシティ経営に向かって突き進むためには、多くの国の仲間達が己の能力を知り、互いの行動心理を理解し、コミュニケーションをスムーズに行い、ともに手を取り合ってチームワークにより目標達成までのスピードをあげる事が不可欠であり、個性學が大きなパワーとなります。
個性學を活用したメンター制度で、
個人も会社も成長させる。
ぼてぢゅう®グループでは、「個性學」有資格者をメンターとして制度に活用することでより運用しやすい制度としています。助言者という意味を持つメンター。先輩社員がメンター、後輩社員がメンティとして、コミュニケーションを通じて、抱える不安や悩みの解消、業務の指導、育成にあたる制度です。メンターはメンティをよく理解することで、モチベーションを上げたり、安心感を与えたりしながら、グループの成長へとつなげていきます。
個性學とは?
個性の内面と外面
研究の結果、個性には内面と外面という二面性があることが分かりました。
意思決定(価値観)
最終的な意思決定を行う際に、大きく影響をおよぼす部分
行動特性(第一印象)
意思決定したことを行動に移すときに、大きく影響を及ぼす部分
メンター制度とは?
メンター制度とは、豊富な知識と職務経験を有した社内の先輩社員(メンター)が、後輩社員(メンティ)に対して行う1on1の個別支援活動です。キャリア形成上の課題解決を援助して個人の成長を支えるとともに、職場内での悩み、問題解決をサポートする役割を果たします。
なんだか「意識が高くて、私にはムリ」
と感じていませんか?
最初から高い目標を目指さないといけない
と思うから、
そう感じるのです。
みんな、強みと弱みがあって、
コンプレックスだってたくさんあります。
あなたの強みはさらに伸ばしていき、
弱みは、得意な人にカバーしてもらいます。
もし誰かに支えてもらったら、
今度は自分の強みを使って恩返しします。
そして一歩ずつ、
目の前の階段を登っていけばいいのです。
会社では、これら「7つの習慣®」「個性學」
を意識しながら、
あなた自身のことを教えてください。
先輩たちからもどんどん経験談を聞いてください。
そうすれば自分が無意識にやっていたことが
他人にとっては価値のあることと知ったり、
くよくよ気にしていたことも
気にするほどではないとわかったり。
次第に視野が広がり、人としての魅力が増し、
思いやりが生まれます。
新しいアイデアをかたちにしようと、
仲間を引っ張っていくかもしれません。
仕事の仲間は、もちろん、
かけがえのないチームに変わります。
人は見ようと思うものしか見えない生き物です。
みんなのこと見よう、自分も見てもらおう、
お客様も社会もしっかり見ようと思って見れば、
どんどん見えてきます。
自分の心にかけていたブレーキを外し、
色々な視点で、色々なものを見るように。
そして、みんなで情報共有し、支え合い、
補い合い、同じ目標に向かって進むことで、
一緒に楽しく働きましょう。