ABOUT USぼてぢゅうグループとは

CORPORATE IDENTITYぼてぢゅう®の由来について

私たちの歩みは、戦後の復興期にあたる1946年(昭和21年)、大阪玉出にお好み焼の専門店を出店したことに始まります。
お好み焼にマヨネーズを味付けする調理方法や、「もだん焼」を最初に考案したのも私たちです。
近年は、日本ご当地グルメやラーメン店など、地域の歴史を踏まえた食文化・グルメを相次いでブランド化するなど、事業の多角化を進めています。そして海外においても、アジア圏を中心に出店を加速しています。なお、「ぼてぢゅう®」という屋号は、お好み焼をテコで「ぼて」と返し、続いて「ぢゅう」と焼くリズムが、由来となっています。

BRAND存在意義/ブランド認識

地域の想いと歴史を大切にし、日本の食文化を一人でも多くの方々に伝えるために存在する。

「ぼてぢゅう®」のブランドは、創業昭和21年(1946)大阪スタイルのお好み焼を創り上げた元祖と言われている老舗
スタッフ一人ひとりが、食を通じて、日本各地の豊かな食文化を国内外に情報発信することで、地域社会に必要とされる存在を目指す。また、自らの地域にとどまらず、グローバルな視点で物事を捉え、主体的に行動できる人材を育成することで広く社会に貢献。同時に利益確保を目指す。

VISION経営ビジョン

すべては夢のために All for the dream
  • 他人を理解し、己を知る「人づくり企業」になります。
  • 従業員それぞれを幸せで実りのある人生へと導いていきます。
  • 堅実な業務遂行により健全な財務基盤・経営体制を構築すると共に、必要な革新に積極的に取り組んで行きます。
  • とり組むべき戦略や課題を常に明確に情報共有化し、経営資源を効率的かつ集中して前進を図ります。
  • 年齢、性別、学歴、国籍等にとらわれないダイバーシティ経営を目指し、すべてのスタッフに対してフェアに、働く喜び、やりがい、上昇志向を育む環境を目指します。

VALUE提供する価値

提供
「粉もの料理」をはじめとする、日本古来の食文化を、その歴史や精神性も含めて、国内外に提供する。
地域活性化
長年、ぼてぢゅう®グループが蓄積してきた専門技術・運営ノウハウを提供することで、日本全国の地域の味=「ご当地グルメ」の普及・品質向上を後押しし、地域活性化に寄与する。
キャリア支援
スタッフ一人ひとりの個性を重視し、その人材価値を最大化するための教育研修、およびキャリア支援。
価値向上
「ぼてぢゅう®」ブランドの価値をさらに極めることで、事業パートナー様の価値向上にも貢献する。

GROUPぼてぢゅう®グループ全体像

Group overview

BOTEJYU Group
ホールディングス株式会社
ぼてぢゅう®グループは、「BOTEJYU Groupホールディングス株式会社」を持ち株会社とし、
グループの経営戦略、管理ならびに以下の5社が各専門業務を分担することで、
円滑に事業を展開しています。
社名 BOTEJYU Group ホールディングス株式会社
所在地

(本社 / BOTEJYU Group 総本部)
〒557-0042
大阪市西成区岸里東2丁目1番11号(BOTEJYU Groupビル 3F)
TEL 06-6653-1331(代)
FAX 06-6653-2125

(東京オフィス)
〒153-0043
東京都目黒区東山1丁目6番1号(エスビル 5F)
TEL 03-5721-3995(代)
FAX 03-5721-4001

設立 2017年3月17日
役員 代表取締役 グループCEO/栗田 英人
取締役副社長 グループCFO/喜田 道男
専務取締役 グループCOO/神山 和則
取締役 グループCBO/栗田 翔伍
取締役 グループCSO/坪野 哲明
取締役(非常勤)/栗田 和加子
常務執行役員 グループCRO/山本 克三
執行役員 グループCHRO/正中 真治
関連会社
その他/協会等会員 外国人特定技能『登録支援機関』
 登録番号:22登-008120

食品産業特定技能協議会
 協議会構成員番号:3002468

近畿経済産業局『事業継続力強化計画』承認
 承認日 :2022年5月6日
 実施時期:2022年3月~2025年2月
 承認番号:20220506近畿第7号

ジーエフサポート協同組合

OUR OFFICEオフィス

ぼてぢゅう®グループ
総本部
オフィス
ミーティングルーム
コミュニティサロン

BUSINESS事業案内

私たちが展開しているブランド
ぼてぢゅう®グループは計9業態15のブランドを国内外で展開しています。
グローバル戦略
アジア各国を中心に展開している海外でのグローバル事業について、今後のビジョンと拡大戦略を紹介します。
成長戦略
過去の成功法則に安住せず、消費者行動の新たな潮流など、マーケット環境の変化に対応できる成長戦略を、各事業において実践に移しています。
異業種コラボの取り組み
「ぼてぢゅう®」のブランド力を活かして、人気アニメやアパレル企業様とのコラボレーションによる商品開発および共同販促を、積極的に進めています。

CSRCorporate Social Responsibility

ぼてぢゅう®グループでは、
私たちにしか果たせない社会的責任があります。
それは、食、健康、地域、人にちなんだ社会への貢献です。

食と健康 食のまちおこし 食を通じた人づくり
地域社会とひとつになって食の新たな価値を創造し、
世界に発信していきます。

SDGs

BOTEJYU®︎Groupの目指す先にあるもの

私たちBOTEJYU®Groupは、健全で豊かな社会を支える一員でありたいと考え、SDGsの達成に向けた活動を推進しています。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

SDGsとは、2015年9月に国連総会で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、17のゴール、169のターゲットで構成されています。
基本理念は「誰ひとり取り残さない(No one will be left behind. ) 」。
2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現するために、全世界で取り組みがおこなわれています。

STRATEGY中期経営戦略

中核事業領域: SNS、アプリなどによる消費者行動を前提とした出店戦略

「ぼてぢゅう®グループ」は、主要ブランド「ぼてぢゅう®」のお好み焼を中心に、お好み焼から派生した[もだん焼]と[焼そば]等の大阪伝統グルメを中核事業領域と位置付けています。
時代の変化に対応した出店戦略を立案・実行しており、都会の商業施設には「ぼてぢゅう®」、郊外の商業施設にあるフードコートには「ぼてぢゅう屋台®」を始めとした日本全国のご当地グルメ業態の開発と集中出店を行っています。

多角化事業領域

粉もの料理というシナジーの追求とコネクト&デベロップという概念を取り入れて、讃岐うどん専門店やカリスマシェフと言われる山田宏巳が総料理長をつとめるイタリアン専門店を展開しています。近年では京都の鶏がらラーメン“門扇”のライセンスを取得して鶏白湯ラーメン「門扇」を出店しました。
また、当社ブランドと技術ノウハウを活かしたPB商品の開発販売を行っています。お客様のニーズに応じて、個別に商品開発を行い、自社店舗、CVS、 SM、 GMSのほかネット通販などあらゆるチャネルを活用して販売しています。
国内で培った店舗の運営ノウハウ、日本食というブランド、お好み焼というメニューの新規性を武器にASEANを中心とした海外展開を加速しています。また、既存事業のブランド力、ネットワーク、企画開発力を活かし、コラボレーションを促進して外食にこだわらない新規事業開発も同時に加速しています。

新規事業領域

「ぼてぢゅう®グループ」は、このように国内で中核事業領域の深耕と多角化による事業領域の拡大を進めてきました。今後さらに成長するために、「ぼてぢゅう®グループ」は新しい次元となる新規事業領域に進出しています。この新規事業領域には2つのテーマがあります。その一つが海外展開です。
「ぼてぢゅう®グループ」の海外進出の歴史はかなり古く1978年(昭和53年)まで遡ります。海外出店の第1号がアメリカ合衆国のハワイ州でした。独資で進出したものの撤退。2003年には中国の上海にJV(ジョイントベンチャー)で進出しましたがこれも撤退と失敗を繰り返しました。こうした経験を積みながら2008年にはFC(フランチャイズ)でシンガポールに進出。このFC戦略が成功して2011年に韓国、2012年に台湾へ進出しています。
こうした過去の失敗やFCの成功体験をもとに、現在では台湾、タイ、フィリピン、ベトナムなどASEANを中心とした新興国への進出を積極的に進めています。
もう一つのテーマが「ブランドと運営ノウハウ」を活用した非外食事業への取り組みです。日本の総人口は年々減少し、高齢化が進んでいます。必然的に外食市場も縮小傾向にあり、外食企業も淘汰が進むとともに競争はますます激化すると予想されます。外食事業においてこうした競争に生き残るのはもちろんのこと、「ぼてぢゅう®グループ」がさらなる成長を遂げるには、既存の概念にとらわれない新しい事業への参入や市場の創造が不可欠です。こうした考えから今まで築いてきた「ブランド」と「運営ノウハウ」を資産と位置付け、異業種とのコラボレーションや新規事業開発を進めています。現在、海外進出のノウハウを活かして、日本の外食産業が海外に進出する際のトータルサポートなどのコンサルティング事業を行っております。

ぼてぢゅう®グループの海外戦略

「ぼてぢゅう®グループ」は、海外展開の積極的な推進を今後の重要戦略のひとつと位置付けています。近年、日本の人口は減少傾向に歯止めがきかないことに加え、超高齢化社会を迎えようとしています。必然的に国内の外食市場も縮小し、食べ物の嗜好もおのずと変化してきます。国内については、こうした経営環境の変化を見据えながら安定した収益確保をめざすとともに、海外については積極的に進出をして事業の拡大をはかっていきます。
「ぼてぢゅう®グループ」の海外進出は、進出先の投資家様やデベロッパー様を対象にしたFC(フランチャイズ)契約を基本に展開しています。このため、常に有力な海外の投資家様とコンタクトを取り、ビジネスチャンスを模索しています。

ぼてぢゅう®グループの異業種コラボの取り組み

ブランド力を活用した異業種とのコラボレーションを積極的に展開し、さまざまなコラボ商品を開発しています。今後も、既成概念、固定観念にとらわれることなく、業界の枠を超えてあらゆるジャンルの企業とのコラボレーションを模索し、ブランド価値と業績の向上を図っていきたいと考えています。

人気アニメ「クレヨンしんちゃん」とコラボ!

「ぼてぢゅう®グループ」は “ソース食文化”の啓蒙と定着をミッションに掲げ、世界中にソース料理を食べていただける環境を提供することを目標にしています。
この一環として、2013年11月には、“今年最も焼そばを食べたいと思える映画”に贈る『日本ヤキソバー賞』を創設。焼そばソースをテーマにした大ヒット作品「映画クレヨンしんちゃんバカうまっ!B級グルメサバイバル!!」が授賞しました。表彰式にはしんちゃんと映画のゲスト声優を務めた渡辺直美さんが出席。ブランドの向上に努めるとともに、この映画の公開を機に購買や来店を促進することで、当社事業と「ソース文化」の啓蒙につなげました。

秘密結社鷹の爪団とのコラボメニューを販売

〈アニメ秘密結社鷹の爪団とのコラボメニューを販売〉
秘密結社鷹の爪団は個性豊かなキャラクターが活躍する、ユーモア溢れるコメディアニメです。
「ぼてぢゅう®グループ」では2013年9月13日公開の映画「鷹の爪GO 美しきエリエール消臭プラス」とのコラボメニューを開発。「吉田くん好みのお好み焼」「博士秘伝レシピの焼そば」「総統の世界征服モダン焼」など、9月1日から9月30日まで期間限定のユニークなメニューを販売しました。

「企業コラボTシャツ」でユニクロとコラボ

2012年3月、株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ)とのコラボレーションによりお好み焼のテコをあしらった「ぼてぢゅう®」のロゴマーク入りのTシャツを13か国、1,064店舗で発売しました。
ユニクロの「企業コラボTシャツ」は、企業ロゴやブランド、商品ロゴをモチーフにクリエーターがTシャツのグラフィックとしてデザインする人気シリーズです。海外も含むユニクロの全店舗が対象となるワールドプロモーションのため、海外では日本以上にユニクロとのコラボレーションが好影響をもたらしました。

「ハローキティー40th Anniversary」でコラボ

「ハローキティー40th Anniversary」と連動してハローキティーとコラボレーションした企画を実施いたしました。
「企業コラボアート」として、ぼてぢゅうとコラボしたハローキティーのアート作品を店内に展示したほか、コラボTシャツやコラボテコ等の販売など、世界的に人気がある日本を代表するキャラクターとコラボを行いました。

THE FUTURE将来像

01

グローバルなブランドマネジメント企業

築き上げてきた「ぼてぢゅう®」ブランドを活かし、さらなる業態開発・商品開発を推進。「非外食分野」や「海外市場」を包含したブランドマネジメント力を磨きながら、ぼてぢゅう®グループの企業価値をいっそう高めていきます。

02

直営+フランチャイズ企業

直営店を中心としたグループ経営に加えて、FC(フランチャイズ)ビジネスを展開します。私たちはFCの本部企業として、自立した経営者を目指す人材の育成、開業支援に注力。店舗運営のノウハウ、ICT・クラウド基盤などをFCパートナー様に開放し、グループが保有する多様なブランドの、さらなる普及を目指します。

03

事業を通じて、社会課題を解決していく企業

外食&非外食の本業で着実に利益を創出しながら、外食産業の人材不足対策、地方都市の活性化、インバウンド振興など、社会課題の解決に貢献する企業グループであり続けます。

04

2046年、創業100周年。そしてその先へ

時代のニーズに応じて「変わり続ける」力を維持しながら、お客様に末永く愛される、グローバルかつ革命的・革新的な企業グループになります。
また、一人ひとりの社員が夢と目標を持ち、誇りを持って働ける環境を維持していきます。

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